【基礎知識】転職活動で使われる用語の説明

転職活動で使われる人材業界用語の説明

 

求職者

仕事を探している人、転職を希望している人

 

キャンディデイト(英語はcandidate

企業に推薦する候補者の呼び方。
外資系特化の転職エージェントや、ハイクラス特化のエージェント、ヘッドハンターが使うことが多い。

 

求人企業

人材を募集している企業

 

転職サイト(求人サイト)

求人企業の採用情報を提供しているサイト(リクナビ、マイナビ、エンジャパンなど)

求人サイト=転職サイトの別な呼び方で、意味は同じ。

 

転職エージェント=人材紹介会社

人材紹介会社やヘッドハンターのこと。
企業から依頼されて、独自に人選を行い、求人企業へ紹介する。
その候補者で採用が決まったら、手数料を貰う人材紹介事業者。

 

有料職業紹介事業者=人材紹介会社

有料職業紹介事業者=人材紹介会社=転職エージェントはすべて同じ意味で、呼び方が違う。
有料職業紹介事業者とは、厚生労働省の認可を受けている職業紹介免許を取得している会社。
人材紹介を行うには、必ず免許(許可番号)が必要となる。

 

人材紹介エージェント

転職エージェントの別名

 

両面型転職エージェント

一人のキャリアコンサルタントが企業担当と求職者担当の両方を担当するスタイル。
「一気通貫性型」と呼ぶ場合もある。
小規模のエージェントの9割が、このスタイル。
■求人企業との繋がりが濃く、経営者から直接、人選を依頼される場合もある。
■社長から見たら「いつもは社外にいて、必要な時だけ動いてくれる、うちの採用担当」という存在。

 

分業型転職エージェント

■企業担当(リクルーティングアドバイザー、通称RA)と
■求職者担当(キャリアアドバイザー、通称CA)に分かれてやっているスタイルの分業型の会社。
二人でペアを組んで、対応する。
大手の人材紹介会社(エージェント)では、求人案件の数が多いので、分業型が多い。

 

リクルーティングアドバイザー(略してRA:アールエー)

人材紹介会社の社員で、求人企業への窓口対応をする担当者の総称。
やり取りする相手は、人事担当者、採用担当者、経営者。
言い方を変えれば、法人営業担当。

 

キャリアアドバイザー(略してCA:シーエー)

人材紹介会社の社員で、求職者の対応をする担当者の総称。
キャリアカウンセリング面談を担当する、専任のアドバイザー。

 

キャリアコンサルタント

キャリアアドバイザーの別名。

 

スカウトメール

転職エージェントや、転職サイトから、あなた個人に送られてくる「お仕事案内」メール、
求人情報が記載してあるメール。
会社によって呼び方が違い、プラチナメールとか、オファーメールと呼ぶ場合もある。
ワンクリックでエントリー可能。

 

自主応募

転職エージェント(人材紹介エージェント)を介さず、
あなたが転職サイトの応募ページ、求人企業の採用ページから、直接、エントリーすること。

 

レジュメ(英語はresume)

求人企業へ提出する応募書類のこと、具体的には、履歴書、職務経歴書を指す。